理系論文だって書けちゃう

PukiWikiの各種機能を使えば、理系論文だってきれいに表記できます。

PukiWiki1.4を用いれば,理系論文のようなものを表記することも可能です。いろいろな情報を集めてみました。

1)式の表記

2)化学式などを書く場合の上付/下付プラグイン

簡単な化学式などを書くだけなら上付/下付文字が打てればいけます。

問題点

subscript、superscriptの表示は、ブラウザに依存します。CSSのvertical-alignを使用すると、欧文と日本語が混在している場合、ベースラインが揃わない場合があります。

3)文献などの表記 注釈、noteプラグイン

論文などでは、参考文献などを後注などとして後ろに付けます。PukiWikiには、注釈という機能がありますが同一の注釈文を呼べないので要望したところ、にぶんのにさんが作ってくれました。

4)文字の大きさ変更

PukiWiki標準機能に文字の大きさを変える機能があります。

&size(大きさ){文字};

5)図の表記 ref

PukiWiki標準機能のref プラグインの機能が強化されて 回り込みも行けますので図の挿入が出来ます。

問題点

回り込みは、表示幅が固定されていないレイアウトの場合、正しく表示されない場合があります。

IE6.0では、画像の高さに対して回り込むテキストの量が少ない場合、テキストが正しく表示されない場合があります(IE6.0のバグ)。

テキストの回り込みを多重に行なった場合、Operaは回り込みの解除で表示がおかしくなる場合があります。

これからのところ

  1. jpgraph や phplotを使ってのグラフなどの表記
  2. 回り込み付き表の機能、表のキャプション(タイトル)

文系論文だって書けちゃう

PukiWikiの各種機能を使えば、横書きという制限はありますが、文系論文だってきれいに表記できます。

1)JIS第一水準・第二水準以外の漢字や中国語・ハングルとの混在

UTF-8化すれば、日本語・欧文以外の文字との混在も可能になります(対応したIMEとフォントが必要ですが)。

2)文献などの表記 注釈、noteプラグイン

論文などでは、参考文献などを後注などとして後ろに付けます。PukiWikiには、注釈という機能がありますが同一の注釈文を呼べないので要望したところ、にぶんのにさんが作ってくれました。

3)行の均等割り付け、日本語向けインデントなど

CSSファイルを書き換えることで、行の均等割り付けや日本語向けの段落インデント、段落などブロック要素間の行間詰めなど、自由にレイアウトできます。

4)ルビプラグイン

日本語の文章の特徴の一つであるルビにも対応(ブラウザがXHTML 1.1のrubyをサポートしている必要がある)。

5)統計データや図版の添付 ref

PukiWIki標準機能のrefプラグインではファイルの拡張子別にmime-typeの設定が可能となったため、Excelのデータやpdfファイルを添付しておけば、ブラウザ上で表示することも可能です。

問題点

mime-typeによる添付ファイル展開は、クライアント側に依存することを忘れないでください。

これからのところ

  • 縦書き表示。現在でもCSSを使って一部のブラウザでは縦書き表示も可能*1だが、満足した表示にはならない。縦書きに関するW3Cの規格そのものがまだ不完全なので、規格が充実し、各ブラウザが対応するまで実現は難しい。
  • PukiWikiの注釈は後注しかないが、文系論文では縦書きの場合に脚注も必要な場合がある。脚注については未対応。CSS3のmulticolumnがサポートされるようにならないと実現は困難かも…。
  • 漢文など、白文ではなく訓点(ヲコト点)を記述する場合は対応が難しい。XHTML 1.1のrubyで実現可能だが、対応しているブラウザは存在しない(IEのルビは一部対応でしかなく、訓点の記述には対応できない)。

*1 なんか、こんなの(/.J)が。 :D*2 -- 水無月神魔 2003-07-16 (WED) 10:08:46
*2 おもしろいんだけど、下線が左側についてしまう(日本語の場合は右側にないとおかしい)ことや、欧文が横向きになってしまう(欧文も縦書きにすべき。2桁または3桁までの数字は横に並べる機能がほしい)など、縦書きの文系論文で使うにはまだまだ問題が多い。-- reimy 2003-07-16 (WED) 19:18:22

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Last-modified: 2011-05-25 (水) 19:11:58
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