PukiWikiの各種機能を使えば、理系論文だってきれいに表記できます。
PukiWiki1.4を用いれば,理系論文のようなものを表記することも可能です。いろいろな情報を集めてみました。
簡単な化学式などを書くだけなら上付/下付文字が打てればいけます。
Subscript : 文字大きさ60%のみ
sub.inc.php リンク切れ
Superscript : 文字大きさ60%,上付きsup.inc.php リンク切れ
subscript、superscriptの表示は、ブラウザに依存します。CSSのvertical-alignを使用すると、欧文と日本語が混在している場合、ベースラインが揃わない場合があります。
論文などでは、参考文献などを後注などとして後ろに付けます。PukiWikiには、注釈という機能がありますが同一の注釈文を呼べないので要望したところ、にぶんのにさんが作ってくれました。
PukiWiki標準機能に文字の大きさを変える機能があります。
&size(大きさ){文字};
PukiWiki標準機能のref プラグインの機能が強化されて 回り込みも行けますので図の挿入が出来ます。
回り込みは、表示幅が固定されていないレイアウトの場合、正しく表示されない場合があります。
IE6.0では、画像の高さに対して回り込むテキストの量が少ない場合、テキストが正しく表示されない場合があります(IE6.0のバグ)。
テキストの回り込みを多重に行なった場合、Operaは回り込みの解除で表示がおかしくなる場合があります。
PukiWikiの各種機能を使えば、横書きという制限はありますが、文系論文だってきれいに表記できます。
UTF-8化すれば、日本語・欧文以外の文字との混在も可能になります(対応したIMEとフォントが必要ですが)。
論文などでは、参考文献などを後注などとして後ろに付けます。PukiWikiには、注釈という機能がありますが同一の注釈文を呼べないので要望したところ、にぶんのにさんが作ってくれました。
CSSファイルを書き換えることで、行の均等割り付けや日本語向けの段落インデント、段落などブロック要素間の行間詰めなど、自由にレイアウトできます。
日本語の文章の特徴の一つであるルビにも対応(ブラウザがXHTML 1.1のrubyをサポートしている必要がある)。
PukiWIki標準機能のrefプラグインではファイルの拡張子別にmime-typeの設定が可能となったため、Excelのデータやpdfファイルを添付しておけば、ブラウザ上で表示することも可能です。
mime-typeによる添付ファイル展開は、クライアント側に依存することを忘れないでください。