** cssj.inc.php [#dca98407] |RIGHT:100|LEFT:360|c |~サマリ|高品質印刷用PDF出力プラグイン| |~リビジョン|1.1| |~対応バージョン|1.4.5_1| |~投稿者|[[miyabe]]| |~投稿日|&new{2005-07-24 (日) 03:56:52};| [[PDF版:http://www.cssj.jp/java/forum/actions/download.act?id=23]] ** 概要 [#g5a7d277] [[CSSJ:http://www.cssj.jp/]]を用いてPDFを出力できるようにするプラグインです。 *** 動作環境 [#u7d590d0] [[CSSJサーバー>http://www.cssj.jp/download/server.html]] 1.2.0以降が必要です。 とりあえずは[[試用キー>http://www.cssj.jp/java/keygen/evaluate.html]]を使ってください。 CSSJサーバーを動かすためには、[[JavaVM(J2SE 1.4.1以降)>http://java.sun.com/j2se/1.4.2/ja/download.html]]が必要です。 *** 主な機能 [#q0d04269] - 任意のページをPDF化します。 - 複数のページをまとめて完全なドキュメントを作ります。 ** ダウンロード [#q6b2b055] [[こちらのページ:http://www.cssj.jp/download/application.html]] からダウンロードしてください。 ** 導入方法 [#s2896dd5] アーカイブに含まれるpluginディレクトリとskinディレクトリを、PukiWikiの同名のディレクトリにそのまま上書きしてください。 次に、plugin/cssj.inc.phpをテキストエディタで開き、$port,$user,$passwordの値をCSSJサーバーに接続できるように設定してください。 ** ページのPDF化 [#xd97e012] ''?plugin=cssj&title=タイトル&pages=ページ名1,ページ名2,ページ名3..''という文字列をURLの後につけてPukiWikiにアクセスすることで、1つまたは複数のページをまとめて指定されたタイトルのPDFに変換することができます。タイトルを省略した場合は、最初のページの名前が使われます。 例えば、http://localhost/pukiwiki.php?FrontPageのPDF出力が欲しい場合は、http://localhost/pukiwiki.php?plugin=cssj&pages=FrontPageへアクセスしてください。 ** インラインプラグイン [#k1f0d5a9] PDFへのリンクはインラインプラグインを利用して作ることもできます。以下の書式で記述してください。 ''&cssj''''(title,page1,page2,page3...){content};'' titleはPDFのタイトルで、page1,page2,page3...は変換対象のページ名です。 ページ名を省略すると、インラインプラグインが記述されたページ自身が対象となります。 contentはリンクに表示される文字列です。省略すると、タイトルが使われます。 ** カスタマイズ [#aa87f152] 必要に応じて、以下のファイルを編集してください。 :plugin/cssj.ini.php|CSSJサーバーの接続設定、PDF出力オプション、一部のスタイル情報。 :skin/cssj.css|出力スタイル。 PDFの出力オプション等は[[CSSJのドキュメント>http://www.cssj.jp/docs/index.html]]を参照してください。 CSSによるスタイル付けはW3Cの[[CSS 2.1>http://www.w3.org/TR/CSS21/]]に従います。 印刷に関するものは[[Paged media>http://www.w3.org/TR/CSS21/page.html]]の章で解説されています。 また、CSS2の[[邦訳>http://www.y-adagio.com/public/standards/tr_css2/toc.html]]と CSS2.1での[[変更点>http://www.d-toybox.com/spec/CSS2.1/appendixC/]]が公開されています。 ** 制限事項等 [#q608d158] CSSJサーバーはネットワークでつながった別のハードウェア上にあっても構いませんが、 画像などのリソースへはCSSJサーバーからHTTPでアクセスできなければなりません。 そのため、ファイヤーウォールやDNSの名前解決の問題により、ネットワーク環境によって画像などが表示できない可能性があります。 出力したPDFファイルをcacheディレクトリに蓄えるため、いずれかのページを編集した後、2度目以降のアクセスは高速になります。キャッシュのキーとして、ページ名を連結したものに対するMD5ハッシュが使われるため、衝突する可能性はゼロではありません。また、いろいろなページの組み合わせでPDFを出力すると、その分だけキャッシュにPDFファイルがたまります。 ** ライセンス [#jc515788] [[CSSJドライバライセンス:http://www.cssj.jp/download/driver.html]]と同等の条件です。 #comment