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**[[.htaccess]] [#ba3d7275]
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~Webサーバーの設定や組み込まれているモジュールの設定をディレクトリ単位で変更するためのファイル。通常、サーバーの設定はhttpd.confファイルに記述しますが、このファイルはサーバー管理者しか編集できません。一方、[[.htaccess]]ファイルは各ユーザが、各ディレクトリ単位で設定できます((プロバイダが提供するWebサーバーやレンタルサーバーでは、[[.htaccess]]ファイルの設置をユーザーに許可していない場合もあります。))。
:.htaccess とは|
~[[Apache]] が稼動しているWebサーバーで、設定や組み込まれているモジュールの設定を、ディレクトリ単位で変更するためのファイル。&br;通常、サーバーの設定はhttpd.confファイルに記述しますが、このファイルはサーバー管理者しか編集できません。一方、[[.htaccess]]ファイルは各ユーザが、各ディレクトリ単位で設定できます((プロバイダが提供するWebサーバーやレンタルサーバーでは、[[.htaccess]]ファイルの設置をユーザーに許可していない場合もあります。))。
~[[.htaccess]]ファイルは、ASCII(EUC)モードでアップロードし、パーミッションは644(ふつうにアップロードすればそうなるはず)でよいが、 [[.htaccess]]ファイル自体がブラウザで見えてしまうとセキュリティ上よくないので、ブラウザで設定した[[.htaccess]]ファイルが見えてしまわないか確認しておきましょう((まともなサーバー管理者であれば、[[.htaccess]]ファイルが見えてしまうような危ない設定にはしていません。そんな危険なサーバーからは引っ越したほうが無難です。))。もし見えてしまうようであれば、[[.htaccess]]ファイルに次の4行を加えて再アップしてください。
<Files .htaccess>
order allow, deny
deny from all
</Files>
-関連サイト
--[[ミケネコの.htaccessリファレンス:http://www.mikeneko.ne.jp/~lab/web/htaccess/]]
Wiki本体や設定ファイルなどに対しても、簡単に覗かれないように同様の設定をしましょう。(特にパスワードなどが書かれているファイルが公開されていると、自由に改変されて危険です)
:PukiWiki-1.4.4からの .htaccess|
PukiWiki-1.4.4からは、配布パッケージを展開したとき各ディレクトリにあらかじめ.htaccess ファイルが存在しており、直接の各ファイルへのアクセスを禁止するようになっています。(Apache,Apache2 で動作確認)
::参照|[[dev:BugTrack/652]]
::|[[dev:BugTrack/734]]
:関連サイト|ミケネコの.htaccessリファレンス (webarchive) (http://mikeneko.creator.club.ne.jp/~lab/web/htaccess/ )
:|.htaccess実践活用術 (http://www.shtml.jp/htaccess/ )
:|Apache 2.0: Apache Tutorial: .htaccess files (http://httpd.apache.org/docs/current/howto/htaccess.html )
:|Using .htaccess Files with Apache (http://www.serverwatch.com/tutorials/article.php/1127711 )