#author("2021-09-19T13:47:51+09:00","","") ** infobox2.inc.php [#nf70114d] |RIGHT:100|LEFT:360|c |~サマリ|テンプレートを読み込んでインフォボックスを作成するプラグイン| |~リビジョン|0.4| |~対応バージョン|1.5.3| |~投稿者|[[kanateko]]| |~投稿日|&new{2021-09-19 (日) 13:47:51};| 指定したページをテンプレートとし、任意の部分を指定した値に置換して表示します。個人的にMediaWiki風インフォボックスを出力可能なプラグインを探していて、丁度良さそうな[[include_templateプラグイン>自作プラグイン/include_template.inc.php]]を見つけたものの配布ページが消滅していたので、自分なりにコア機能部分の再現を試みた結果出来上がったプラグインです。 なお、私自身はMediaWikiを触ったことがないため、あくまで見た目それ風のものが表示できるというだけで書式が同じかどうかは全く知りません。 **ダウンロード & インストール [#z625ed1b] 必要ファイルのダウンロードとインストール手順については以下のページを参照してください。 https://jpngamerswiki.com/?d921d121ee 詳しい使い方や表示例なども掲載しています。 **プラグインの仕様 [#e013e669] -事前に置換する部分を指定したテンプレートを作成しておき、それを他のページで読み込んで表示する --置換する部分は {{{キー}}} このように書いておく -==noinclude== ~ ==/noinclude== で囲った部分はページに表示しない -使用していないキーがある行は自動的に非表示になる -正規表現で指定した文字列を含む行を非表示にできる -テンプレートの読み込みでループが発生しないよう、いくつか制限がある -オプションで任意のクラスを追加可能 -使用にあたってテンプレートを凍結する必要があるかを設定可能 **使用方法 [#td96515f] まずはテンプレートページを用意します。デフォルトのテンプレートページは「:config/plugin/infobox」に設定されています。複数のテンプレートを使い分ける場合は上記ページ以下の階層に新規ページを作成していきます (例:「:config/plugin/infobox/template1」) 。本プラグインの主な目的なインフォボックスの設置なので、基本的にはそれ用のテーブルをテンプレートページに作成しておきます。 テンプレートページを作成したら、インフォボックスを表示したいページで以下のようにしてテンプレートを呼び出します。 #infobox([テンプレート名][,オプション]){{ <キー1>=<値> <キー2>=<値> ︙ }} 各ページにつき同一のテンプレートは1回のみ表示できるよう制限してあります。 ***オプション [#wb26bbe6] :nozoom|スマホ表示時に画像を最大化しないようにする :class=xxx|インフォボックスに任意のクラスを追加する :except=xxx|正規表現で指定した文字列を含む行を非表示にする **使用例 [#l5829999] 使用例として、配布ページで使用しているプラグインの記述とテンプレートページのソースを記載しておきます。 表示ページ側のプラグインの記述 #infobox(plugin){{ name=infobox.inc.php pukiwiki=1.5.3 ver=0.4 update=2021-08-04 }} テンプレート側のソース (ページ名:「:config/plugin/infobox/plugin」) |>|~{{{name}}}|h |RIGHT:100|180|c |~製作者|kanateko| |~ライセンス|GPLv3| |~バージョン|{{{ver}}}| |~動作確認|PukiWiki {{{pukiwiki}}} ~| |~最終更新|{{{update}}}| **ライセンス [#ma3e41ed] GPL v3