**PukiWikiの開発中最新版を追っかける。 [#lc1b0948] ~PukiWiki の開発中のパッケージは匿名 CVS(anonymous CVS)で公開されています。入手方法は以下の通りです。 ***cvsを用いて手元に持ってくる [#y2f69d8f] +cvs.sourceforge.jpにanonymousでloginします。 cvs -d:pserver:anonymous@cvs.sourceforge.jp:/cvsroot/pukiwiki login ~するとパスワードを聞いてきますが、何も入力せずにリターンキーを押します。 (Logging in to anonymous@cvs.sourceforge.jp) CVS password: +一式を取り出す ~以下のように入力すると開発中の最新の物を持ってきます。 cvs -z3 -d:pserver:anonymous@cvs.sourceforge.jp:/cvsroot/pukiwiki co pukiwiki ~また、タグと言う機能があり、タグを指定する事で公開中の最新(STABLE)版等を取り出す事も出来ます。 cvs -z3 -d:pserver:anonymous@cvs.sourceforge.jp:/cvsroot/pukiwiki co -r r1_3_3_branch pukiwiki と言う様に記述すると、Version1.3.3のものを持ってくる事も出来ます。タグ名(上記の例ではr1_3_3_branch)は、[[CVSサイト>http://cvs.sourceforge.jp/cgi-bin/viewcvs.cgi/pukiwiki/pukiwiki/]]で確認することができます(画面下の Show files using tag ドロップダウンメニュー等)。 ***アーカイブされた物を持ってくる [#y112ac22] こちらは[[dev:FrontPage]]に用意されているのでそちらを利用すると良いですね。;-) ***Webで更新状況等を見る [#s8be3214] ViewCVSと言う物で更新状況をWebから閲覧する事が出来ます。PukiWikiの更新状況はMenuBarにあるCVSからリンクされているページで閲覧が可能です。 -http://cvs.sourceforge.jp/cgi-bin/viewcvs.cgi/pukiwiki/ ~ViewCVSでは更新された部分を[[こんな感じ:http://cvs.sourceforge.jp/cgi-bin/viewcvs.cgi/pukiwiki/pukiwiki/readme.txt.diff?r1=1.8&r2=1.9]]でグラフィカルに閲覧出来るので((あ、化けてる…))、変更部分等について考査するのに便利に利用出来ると思います。 ***WinCVSで取得する [#hfe7d618] ~Windowsの場合[[WinCVS:http://www.wincvs.org/]]を使用して取得するほうが楽です。 ~ここでは、[[WinCVS ごった煮:http://www.kmc.gr.jp/~slakichi/barn/]]のインストーラ版を前提として話を進めさせていただきます。((とはいえ、EUCログの文字化け対策もあるのでごった煮を推奨します。)) +WinCVS ごった煮をインストールします。 +WinCVS ごった煮を起動させます。 +初回ならヒントが表示されますので閉じます。 +[管理]-[設定]で[WinCVSの設定]ダイアログが表示されますので、[CVSROOTの設定]に「anonymous@cvs.sourceforge.jp:/cvsroot/pukiwiki」を[認証方式]には「cvsサーバ上の"Passwd"ファイルで認証」を設定します。 ++同時にPukiWikiを修正されるかたは[共通設定]タブの[読み込み専用チェックアウト]のチェックを外しておきます。 +[生成]-[チェックアウト]で[チェックアウト]ダイアログが表示されますので、[モジュールの名前又はサーバー上のパスを入力]に「pukiwiki」を入力します。 +最後に[ローカルディスク上のチェックアウト先]を決めて[OK]ボタンを押せば終了です。 -[[CVS版]] ([[dev:CVS版]]) -[[dev:CVS]] ~特定のリビジョン・タグ・ブランチを取得したい場合はチェックアウト時に[オプション]タグで制御できると思います((たとえば1.3.3ブランチを取得したい場合は[特定のリビジョン・タグ・枝]に「r1_3_3_branch」とすれば大丈夫だと思います。))。 ~最後にWindows環境からcommitを考えられてる方がいる場合は、文字化けには注意したほうがいいと思います。