過去の自作プラグインリスト/showhtml/doc/proxy.inc
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**過去の自作プラグインリスト/showhtml/doc/proxy.inc [#k309277b] ***説明 [#b8c9e532] PHP において、Proxy経由での接続を実装する上で、Proxyだけの実装と、直接接続での実装は、同様となってしまうため、Proxy専用のみならず、直接接続機能も実装している。また、ftp や https(PHPの新版で実装)は、PHPの機能を借りて稼動します(Proxy機能の効能はありません)。 ちなみに、この Proxy.inc は、 PukiWiki 依存しないように設計しています。 ***定義 [#eaeda713] :PROXY_USE| 1 Proxy 機能を利用する場合 &br; 0 Proxy 機能の無効 :PROXY_LOCAL| /etc/proxy.local &br; Proxyを利用しないIPアドレス帯域の定義 :PROXY_TO_ENCODING| EUC_JP &br; 変換する文字コード :PROXY_ACCEPT_LANGUAGE| ja &br; 優先する言語 -PROXY_USE が 1 の場合には、以下も定義 :PROXY_IP| IPアドレス &br; レスポンスの観点から通常、IPアドレスを指定 :PROXY_PORT| ポート番号 &br :PROXY_ALLOW| /etc/proxy.allow &br Proxyを許可するIPアドレス帯域の定義~ &br; ~定義内容の修正に関して 以下の2つの方法があります。 -proxy.inc を直接ファイルを修正して対応する -pukiwiki.ini.php に、define して対応する~ define("PROXY_USE", "1"); define("PROXY_IP", "192.168.1.1"); define("PROXY_PORT", "8080"); define("PROXY_LOCAL", "proxy.local"); define("PROXY_ALLOW", "proxy.allow"); この定義の場合での PROXY_LOCAL などは、pukiwiki.ini.php と同じディレクトリから読み込まれることになります。 &br; ~proxy.local... 先頭が # または、空行はコメントとして無視される。 記述例 192 192* 192.* 192.168 192.168.* 192.168.1 172 195.141.71.234 ***自動取得機能 Location ヘッダーへの対応 [#o1b0a9b8] 例えば、 http://php.benscom.com/manual/ja と指定して、ja は、ディレクトリなのでja/ で終わるべきであるが、この場合は、サーバ側から、Location ヘッダーと共に、再度、接続しなおすように指定される。この場合は、クライアントの責任において、再取得しなおさならければならない。この機能の実装。&br; 同様に、Content-Length がゼロの場合の処理も含む。 ***追加自動取得機能 [#bb6865a2] この機能は、パラメータで無効にできるようにしている。 ***meta タグの自動ジャンプ機能への対応 [#c7cd87a9] meta タグに、url=... でジャンプ先が指定されている場合に、自動で再取得する機能。 ***frame タグへの対応 [#ueca44db] frame 分割されている場合における、 PukiWiki は、そもそも、フレーム分割していないので、その状態では、HTMLファイルを取り込むことができないため、最後に指定されたframe src=... のファイルを自動で取り込むようになっている。 ***関数 proxy_read [#o5d6b387] :説明| 指定された URL(URI)からProxy経由でデータを読み込む :引数| URL [,直接取得指示 ,ファイル名 ,自動移動指示] :戻値| array &br; |proxy|Proxy利用有無| |url|URL| |loc|自動移動先URL| |data|データ| |text|テキスト時は、1 を戻す| |direct|直接取得指示| |save|保存ファイル名(物理保存ファイル名)| |file|ダウンロードファイル名(サーバ側想定ファイル名)| |auto|自動移動指示| |last|Last-Modifiedヘッダーボディから UNIXタイムスタンプに変換後の値| |type|Content-Typeヘッダーボディ| |size|Content-Lengthヘッダーボディ| :処理| -引数に、ファイル名がある場合は、指定されたファイルに保存する。ファイルに保存した場合の戻り値は、なし。 -Content-Type: text/* の場合は、EUC_JP に変換した内容を戻し、以外は無変換。 -proxy.local で定義された範囲のIPアドレスは、Proxy経由ではなく、直接接続する。 -proxy.allow で定義された範囲のIPアドレスは、強制的に Proxy経由で接続する。 -proxy.local および proxy.allow いずれにも該当しない場合は、直接接続する。 -Proxyを強制抑止する場合には、これら2つのファイルを明示定義することで抑止可能。 :引数補足| -直接取得指示 (省略時解釈値: 1)&br; Content-Type に text 以外が指定されている場合は、バイナリと見做し、 クライアントへダウンロードさせる処理となる。&br; しかし、バイナリデータを、データとして取得したい場合に、0 を指定することで抑止できる。 -ファイル名 (省略時解釈値: 空)&br; ファイル名を指定することで、取得データを、自動でファイルへ保存する。 -自動移動指示 (省略時解釈値: 1)&br; METAタグ、FRAMEタグが指示されている場合、見做しで指定ファイルを取得する。この見做し処理を抑止したい場合には、0 を指定する。
**過去の自作プラグインリスト/showhtml/doc/proxy.inc [#k309277b] ***説明 [#b8c9e532] PHP において、Proxy経由での接続を実装する上で、Proxyだけの実装と、直接接続での実装は、同様となってしまうため、Proxy専用のみならず、直接接続機能も実装している。また、ftp や https(PHPの新版で実装)は、PHPの機能を借りて稼動します(Proxy機能の効能はありません)。 ちなみに、この Proxy.inc は、 PukiWiki 依存しないように設計しています。 ***定義 [#eaeda713] :PROXY_USE| 1 Proxy 機能を利用する場合 &br; 0 Proxy 機能の無効 :PROXY_LOCAL| /etc/proxy.local &br; Proxyを利用しないIPアドレス帯域の定義 :PROXY_TO_ENCODING| EUC_JP &br; 変換する文字コード :PROXY_ACCEPT_LANGUAGE| ja &br; 優先する言語 -PROXY_USE が 1 の場合には、以下も定義 :PROXY_IP| IPアドレス &br; レスポンスの観点から通常、IPアドレスを指定 :PROXY_PORT| ポート番号 &br :PROXY_ALLOW| /etc/proxy.allow &br Proxyを許可するIPアドレス帯域の定義~ &br; ~定義内容の修正に関して 以下の2つの方法があります。 -proxy.inc を直接ファイルを修正して対応する -pukiwiki.ini.php に、define して対応する~ define("PROXY_USE", "1"); define("PROXY_IP", "192.168.1.1"); define("PROXY_PORT", "8080"); define("PROXY_LOCAL", "proxy.local"); define("PROXY_ALLOW", "proxy.allow"); この定義の場合での PROXY_LOCAL などは、pukiwiki.ini.php と同じディレクトリから読み込まれることになります。 &br; ~proxy.local... 先頭が # または、空行はコメントとして無視される。 記述例 192 192* 192.* 192.168 192.168.* 192.168.1 172 195.141.71.234 ***自動取得機能 Location ヘッダーへの対応 [#o1b0a9b8] 例えば、 http://php.benscom.com/manual/ja と指定して、ja は、ディレクトリなのでja/ で終わるべきであるが、この場合は、サーバ側から、Location ヘッダーと共に、再度、接続しなおすように指定される。この場合は、クライアントの責任において、再取得しなおさならければならない。この機能の実装。&br; 同様に、Content-Length がゼロの場合の処理も含む。 ***追加自動取得機能 [#bb6865a2] この機能は、パラメータで無効にできるようにしている。 ***meta タグの自動ジャンプ機能への対応 [#c7cd87a9] meta タグに、url=... でジャンプ先が指定されている場合に、自動で再取得する機能。 ***frame タグへの対応 [#ueca44db] frame 分割されている場合における、 PukiWiki は、そもそも、フレーム分割していないので、その状態では、HTMLファイルを取り込むことができないため、最後に指定されたframe src=... のファイルを自動で取り込むようになっている。 ***関数 proxy_read [#o5d6b387] :説明| 指定された URL(URI)からProxy経由でデータを読み込む :引数| URL [,直接取得指示 ,ファイル名 ,自動移動指示] :戻値| array &br; |proxy|Proxy利用有無| |url|URL| |loc|自動移動先URL| |data|データ| |text|テキスト時は、1 を戻す| |direct|直接取得指示| |save|保存ファイル名(物理保存ファイル名)| |file|ダウンロードファイル名(サーバ側想定ファイル名)| |auto|自動移動指示| |last|Last-Modifiedヘッダーボディから UNIXタイムスタンプに変換後の値| |type|Content-Typeヘッダーボディ| |size|Content-Lengthヘッダーボディ| :処理| -引数に、ファイル名がある場合は、指定されたファイルに保存する。ファイルに保存した場合の戻り値は、なし。 -Content-Type: text/* の場合は、EUC_JP に変換した内容を戻し、以外は無変換。 -proxy.local で定義された範囲のIPアドレスは、Proxy経由ではなく、直接接続する。 -proxy.allow で定義された範囲のIPアドレスは、強制的に Proxy経由で接続する。 -proxy.local および proxy.allow いずれにも該当しない場合は、直接接続する。 -Proxyを強制抑止する場合には、これら2つのファイルを明示定義することで抑止可能。 :引数補足| -直接取得指示 (省略時解釈値: 1)&br; Content-Type に text 以外が指定されている場合は、バイナリと見做し、 クライアントへダウンロードさせる処理となる。&br; しかし、バイナリデータを、データとして取得したい場合に、0 を指定することで抑止できる。 -ファイル名 (省略時解釈値: 空)&br; ファイル名を指定することで、取得データを、自動でファイルへ保存する。 -自動移動指示 (省略時解釈値: 1)&br; METAタグ、FRAMEタグが指示されている場合、見做しで指定ファイルを取得する。この見做し処理を抑止したい場合には、0 を指定する。
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