PHPの設定オプションの情報一覧を表示するPHPの関数。
<?php phpinfo() ?>
と書いたファイルをたとえばinfo.phpという名前でWebサーバーにアップロードし、実行すれば現在のPHPの設定オプションなどの情報が表示できる。
自分で設定したサーバーならばどのように設定したかは理解しているだろうし、php.iniを直接見てもわかるが、レンタルサーバーなどではどのような設定になっているのかわからない。このようなときに、このphpinfo()で調べればよい。
OSやWebサーバーの設定などまで表示されるので、phpinfo()を書いたファイルを常時サーバー上に置いておくのはセキュリティ上好ましくない。必要ないときは消しておこう。
* 脆弱性:phpinfo()の出力にJavaScript?の挿入が可能 * 回避策:運用環境でphpinfo()が利用できること自体がセキュリティ上の問題。 phpinfo()は開発時のみ利用する。