注意: 現状ではAutoAlias もこのリストを共有しているため、同時運用している時に問題が発生する可能性があります。(BugTrack2/319 参照)
AutoLink 優先処理対象の文字列のリスト
除外文字列 |
---|
東京都 |
レベル1 の見出し「IgnoreList」に設置した表組みで指定した文字列は、 指定した文字列全体がページ名として存在しない限り、 部分文字列がAutoLink によって置換されないようになります。
これは、Autolink の検索処理が可能な限り長い文字列を優先する事を利用しています。
ページが存在しない時や対象となる長さのページでなくても、IgnoreList のリストをAutolink 用のリストに登録します。
例:「京都」というページが存在するときに、東京都が東京都にならないようにする場合
*IgnoreList
の見出しの後に
|東京都|
と記述
文字列全体がページ名として存在するときに、 それ自身をAutoLink の対象にしたくないときは、 次のForceIgnoreList に記述してください。
AutoLink 対象外の文字列のリスト
除外文字列 |
---|
大阪 |
レベル1 の見出し「ForceIgnoreList」に設置した表組みで指定した文字列は、 指定した文字列全体が対象となった場合、AutoLinkによって置換されないようになります。
ページが存在しない時や対象となる長さのページでなくても、ForceIgnoreList のリストをAutolink 用のリストに登録します。
同時にForceIgnoreList のリストをAutolink 用の除外リストにコピーします。
Autolink の置き換え処理でこのリストに完全一致する文字列がヒットした場合には、自動的にリンクにならないように処理します。
なお、置き換え処理では可能な限り長い文字列を優先するため、
「大阪府大阪市」を登録した場合、「大阪」というページが存在しても、大阪府大阪市は大阪府大阪市にはならなくなります。
例:「大阪」というページが存在するときに、大阪が大阪に、東大阪市が東大阪市にならないようにする場合
*ForceIgnoreList
の見出しの後に
|大阪|
と記述
文字列全体がページ名として存在するときに、 それ自身をAutoLink の対象にしたいときは、 前のIgnoreList に記述してください。