PukiWiki1.4.4のインストール

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ページ差し替えの方法

    1. org にPukiWiki/インストール/1.4.3以前, PukiWiki/インストール/1.4.4以降 のページを作る
      1. ~1.4.3以前 には今までの ~1.4系列 の内容をそのままコピーする
      2. ~1.4.4以降は~1.4系列の内容に1.4.4での変更を反映した内容で書く
    2. PukiWiki/インストール/1.4系列は、~1.4.3以前, ~1.4.4以降へのリンクだけ残す

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PukiWiki1.4のインストール

動作環境

PukiWikiはPHPで書かれています。日本語マルチバイト対応のPHPがインストールされている環境なら基本的にどのOS上でも動作します。

日本語マルチバイト対応モジュール(mbstring)対応のPHP 4.1.0以降であれば動作するはずです。

PHP 5.0以降での動作はdev:BugTrack/632にて検証中です。

前提

設置方法には複数の選択肢があります。

配布ファイルである tar.gz あるいは zip ファイルをそのまま設置サーバーへ放り込み、サーバー側で解凍、設定を行なうことも出来ますし、ローカルで解凍、設定したのち、FTPでファイル転送を行うことも可能です。

ここでは、もっとも一般的な方法であると思われる

ローカルで解凍 ==> 設定 ==> FTPで設置サーバーへ転送

をインストール手順として説明しています。他の方法を選択している場合は適宜読み変えてください。

また、文字コードや改行コードはデフォルトの「文字コード:EUC-JP、改行コード:LF」としています。

インストールする前に

インストールする前に、PukiWikiの設定ファイルpukiwiki.ini.phpを自分の環境に合わせて書き換える必要があります。

試験的にインストールする場合でも、最低限、書き換えなければならない項目があります。

 

FTPでの設置時注意事項

FTPそのものやFTPクライアントに関する情報は他にまかせるとして、下記を参考にFTPクライアントの設定を確認しておいてください。

 

PukiWikiのファイル一覧

PukiWikiで必要なディレクトリとファイルは次のとおりです。パーミッションと転送モードの別を色分けして表示しています。

ディレクトリ755 
ディレクトリ777 
ファイル644ASCII(EUC)
ファイル644Binary
ファイル666ASCII(EUC)
ディレクトリ・ファイル不要 

動作確認

pukiwiki.phpにブラウザからアクセスしてデフォルトページが表示できれば、基本的に設置は完了です。

念の為、以下の機能が正常に機能する事を確認しましょう。

PukiWikiのカスタマイズ

めでたく設置に成功したら、PukiWikiを自分好みにカスタマイズしていきましょう。

pukiwiki.ini.php による設定

"インストールする前に"で行なった設定以外に pukiwiki.ini.php の気になる項目があれば変更してみて下さい。

 

MenuBarの活用

初期状態では、「最近のxx件」という表示と共に日付とWikiNameがずらっと左側に並んでいるはずです。ページが新規作成/更新されれば、新たにWikiNameが増えたり、すでに表示されてあったWikiNameの上下位置が入れ替わったりと自動で変化しますので、表示されているWikiNameをクリックしさえすれば、自由に閲覧することが可能です。

もちろん、この初期状態のままでも使用に問題はありませんが、せっかくですからメニューの作成などをしてみてはいががでしょうか?

とにもかくにも編集するためにMenuBarへと辿り着かなければ始まりません。「最近のxx件」という表示の中にMenuBarというWikiNameがあればそこから辿れます。無ければ、上部メニューの「単語検索」をクリックして

MenuBar

と打ち込み検索すれば、見付かるはずです。

ここまで辿り着いたら後は簡単。通常の編集となにも変わりませんので、自分好みにカスタマイズして下さい。

その他、ちょっと便利にのページでは改造/活用のヒントが紹介されています。

スキンとCSSによる外観の変更

プラグインやカスタマイズによる機能追加

設置が正常に完了して、サイトの外観も決まったら、実際に色々なページを作ってみます。

しばらく使っていくうちに欲しい機能や実現したい動作ができた場合はFAQ質問箱自作プラグインに目を通してみてください。

ページの構成などで迷った場合は、他のPukiWikiサイトをリンク集や検索エンジンで見てみる(google:PukiWiki)と参考になるかもしれません。

順調に稼動できたら

設置が完了して、順調に運用できた場合はPukiWiki使用者への100?の質問に答えてみて下さいませ。

PukiWiki 1.3系から1.4への移行

【注意】

PukiWiki 1.3系から1.4へ移行する前に、ほんとうにご自分のサイトで1.4の機能が必要かどうか検討した上で移行しましょう。1.3系の機能で十分であるならば、あえて1.4に移行する必要はありません。

PukiWiki 1.3系は1.4が正式リリースされた後も、セキュリティ関係のバグフィックスなどのサポートは継続して行ないます(新機能の追加は行ないません)。

バックアップ

バックアップは非常に大切です。以下の作業を行う前に、*.phpやスキン、プラグイン、attach,backup,counter,diff,wikiディレクトリを含む全てのデータをバックアップしてください。(やり方はお任せします :) )

1.4のインストール

【補足】
1.4ではDOCTYPEがXHTML 1.1に移行しています。自作のスキンやプラグインを引き続き使用する場合は、XHTML 1.1の書式に書き換える必要があります。

また、プラグインについては1.3系列のプラグインをそのまま使用できるとはかぎりません(プラグイン/開発者向け参照)。標準のプラグインは1.4に添付されたものをインストールしてください。

【注意】
1.4ではcacheディレクトリ、trackbackディレクトリが追加されています。ここのパーミッションの設定(ディレクトリは777、*.datは666)を忘れると下記のページ変換時にエラーが出ます。

ファイル名からBracket部分を取り去る

リンクキャッシュを初期化する

書式の違いをコンバート

書式の移行を手動で行う場合は、このステップを省略できます。

【補足】
従来ユーザー定義だったcolor,sizeなどをインライン型プラグインに変換はしません。但し、ユーザー定義のcolorやsizeを&~;の形式で定義していた場合は、そのままインラインプラグインで解釈されるようになりますので書き換えは不要です*2

ユーザー定義のcolorやsizeを&~;の形式とは異なる形で定義していた場合は、従来のユーザー定義をそのまま残しておけば書き換えは不要です*3

aname、counter、online、versionはインライン型プラグインに移行しています。convertpage.inc.phpではこれらをコンバートしませんので、aname以外は書き換えが必要です。

PukiWiki 1.4.3以前から1.4.4以降への移行

PukiWiki1.4.4で何が起こったか

PukiWiki 1.4.3→1.4.4の改訂の過程で機能追加・ロジックの整理・バグ取りもさることながら、大掛かりなファイル配置の整理が行われています。 ここではPukiWiki1.4.3以前の版をお使いの方への変更概要+移行方法を紹介します。 なお、1.3.x系をお使いの方は../1.3系からの移行も併せてお読みください。

まずはバックアップ

例によってバックアップは非常に大切です。以下の作業を行う前に、*.phpやスキン、プラグイン、attach,backup,counter,diff,wikiディレクトリを含む全てのデータをバックアップしてください。(やり方はお任せします :) )

ファイルの配置整理

配置が変更された理由について

  1. PukiWikiの各フォルダのディレクトリ配置は定数宣言されているのですが、推奨設定以外を設定するとうまく動かないなど徹底されておらず、懸案事項として挙げられていました(dev:BugTrack/147,dev:BugTrack/480,dev:BugTrack/509)。 更に dev:PukiWiki/WikiFarmdev:PukiWiki/国際化 の議論もあり、ファイル配置の整理が必要との判断から大幅な配置変更が行われました。
  2. 従来携帯電話への対応はi-mode, J-Phone限定でしたが au,TU-KA,AirH" Phoneなど未対応のキャリアやNetFrontといった組み込みブラウザに対応しました。
    従来は対応ブラウザ毎に設定ファイルを作成していましたが、対応ブラウザが増えると管理が煩雑になるため、設定ファイルの統合が行われました。
  3. その他、主だった対応内容のリンク先
    1. デバイス/ユーザーエージェント ハンドリングの単純化 - dev:開発日記/2004-07-05
    2. 各ディレクトリにindex.htmlを追加 - dev:開発日記/2004-07-11
    3. エントリ用のpukiwiki.php(index.php)を作成 - dev:開発日記/2004-07-24
    4. pukiwiki.png/gif を IMAGE_DIR (./image/) に移動 - dev:開発日記/2004-07-24
    5. face 画像を face/ から image/face に移動 - dev:開発日記/2004-07-28
    6. ライブラリとして使われうる phpファイル を全て LIB_DIR (lib/) に移動 - dev:開発日記/2004-08-01

各ファイルの移動元・移動先一覧

1.4.3以前→1.4.4 のファイルの移動元・移動先をまとめた一覧です。

一旦は読み飛ばして、移行作業時に参照して下さい。。

移動元dirファイル名移動先dir
(なし)index.html追加 -> ./lib*4
.htaccess
./auth.php移動 -> ./lib
backup.php
config.php
convert_html.php
diff.php
file.php
func.php
html.php
init.php
link.php
mail.php
make_link.php
mbstring.php
plugin.php
proxy.php
pukiwiki.php
trackback.php
pukiwiki.gif移動 -> ./image
pukiwiki.png
i_mode.ini.php削除 -> keitai.ini.phpに統合
jphone.ini.php
*.lng変更なし
*.ini.php
(なし)keitai.ini.php追加 -> ./
(なし)pukiwiki.php追加*5 -> ./
(なし)index.php追加*6 -> ./
./face*移動 -> ./image/face へ
(なし)worried.png追加 -> ./image/face
./plugindir.txt削除
(なし)index.html追加 -> ./plugin
.htaccess
clear.inc.php追加 -> ./plugin*7
setlinebreak.inc.php
topicpath.inc.php
./attach*基本変更なし*8
./backup
./cache
./counter
./diff
./image
./skin
./trackback
./wiki
./wiki.en
./devel削除*9
./*.txt変更なし*10

移行の手順

CVSを使う方法

LIB_DIR (./lib/) に移動したファイルに関して: お手元でこれらのファイルをカスタマイズされており、CVSを用いてマイグレートされる方のために、移動前の最後のバージョンに、タグ pkwk14_2004-08-01_moved-before を打ってあります。このタグを(移動前の最新の状態に)マージするためのターゲットにお使い下さい。

CVSを使わない方法

方法はいろいろありますが、あくまで一例として。

ファイルの移動以外にもPukiWiki1.4.4のバージョンアップにおいて、ソースコードの大幅な整理が行われています。

さて、ここで質問。あなたはどの程度、配布ファイルに対してプログラムの修正を行いましたか?

もし、ほとんど修正を行っていない場合は、新規にPukiWiki1.4.4をインストールする方法をお勧めします。このとき、万一インストールに失敗しても、今まで使っていたPukiWikiに影響を与えないように、今使っているPukiWikiとは別のディレクトリにインストールするのをお勧めします。
PukiWiki1.4.4で正常に稼動できた事を確認した後にバックアップからattach,backup,cache,diff,trackback,wiki,skinの全ファイルを復元してください。それできっと動く事と思います。

もし、あなたがプログラムの修正をたっぷり行っていた場合は、きっとうんざりするぐらいのソースコードの差異が出ることでしょう。
そこで、一旦あなたが変更した箇所を特定してから、同じような修正をPukiWiki1.4.4に加えていく作業を行っていきます。

  1. CVSから1.4.4と最後に自分が持ってきた版に一番近い版を持ってきましょう。CVSの一番下のタグを切り替えてた後にDownloadを選びます。
  2. 自分のPukiWikiとCVSのファイルとのdiffを取り、自分が変更した箇所を特定して、控えておきます。
  3. PukiWiki1.4.4のファイルを適当のディレクトリに展開して、自分のPukiWikiからattach, backup, cache, counter, diff, trackback, wiki を全てコピーする。
  4. PukiWiki1.4.4のファイルに対して自分が変更した箇所、パッチを当てた箇所を反映します。もし1.4.4用のパッチがあるのならそれを使った方が良いでしょう。
    1. 書き換えるファイルは主に*.ini.php、lib/ や plugin/ が中心だと思いますが skin/ などもお忘れなく。
  5. 独自プラグインや自分で作ったフェイスマークなど、配布ファイルに含まれていないものを追加する。
  6. 配布ファイルに含まれているファイルで不要なものを削除する。
    1. *.txtや、imageの中の画像、devel、初期状態で用意されているページ、使わないプラグインなど必要に応じて、適宜削除する。


*1 PukiWiki/ファイルのパーミッション設定のコマンド例を参照下さい。
*2 1.4ではユーザー定義はrules.ini.phpで定義します。
*3 1.4ではユーザー定義はrules.ini.phpで定義します。
*4 1.4.4で新規に追加されたフォルダです。パーミッションはpluginディレクトリと同じにしてください
*5 来訪者のエントリ用となるプログラムであり、/libにあるpukiwiki.phpとは別物である点に注意。従来pukiwiki.phpをindex.phpにしており、今後もpukiwiki.phpでアクセス不要の場合は不要
*6 来訪者のエントリ用となるプログラム。pukiwiki.phpでのみアクセスを許す人は不要
*7 1.4.3で追加されたファイルです。1.4.2以前を使っている方のみ該当
*8 pukiwikiの動作に直接関係はしませんが、dir.txtが削除されてindex.html, .htaccessが追加されています
*9 pukiwikiの動作には必要ないので、実運用環境には作成していないと思いますが、一応
*10 pukiwikiの動作には必要ないので、実運用環境には作成していないと思いますが、一応

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Last-modified: 2005-05-07 (土) 15:37:17
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