#contents


RIGHT:&size(12){Category: [[:Category_Document]], [[:CategoryDev]]};

*lib/auth.php [#y466aa6c]
[[CVS]] Rev. 1.19

**pkwk_login($pass = '') [#e5fc1a75]
-$pass が管理者パスワード$adminpass と同じであるかを確認する
--同じであればTRUE が、違うとFALSE が返ってくる
--PukiWiki 1.4.4 で追加されました
---PukiWiki 1.4.6 でこのファイルに移動

**pkwk_hash_compute($phrase = '', $scheme = '{x-php-md5}', $prefix = TRUE, $canonical = FALSE) [#eec2694f]
-「RFC2307および既存のLDAP実装」準拠のパスワードを生成・入力値を判定用に変換する関数
--attach プラグインのように独自にパスワードを取り扱うのでなければ、この関数を直接呼び出す必要がありません
--関連: [[BugTrack/709]]
--PukiWiki 1.4.6 で追加されました
--今現在使っているのは、pkwk_login() とbasic_auth() とmd5 plugin
--$phrase
---(ユーザーが)入力した文字列
---この文字列を暗号化したものが、返値の基本になります
---$phrase は$scheme と同じフォーマット形式に暗号化されます
--$scheme
---比較対象のprefix 付きパスワード、または生成したいフォーマット形式のprefix
--$prefix
---TRUE の時は、prefix + 暗号化された$phrase が返値となります
---FALSE の時は、暗号化された$phrase のみが返値となります(これを比較に用いる場合は、[[使用する演算子に注意>BugTrack2/236]]してください)
--$canonical
---FALSE の時は、$scheme にセットされたprefix をそのまま使います(返値を比較に用いる場合)
---TRUE の時は、$scheme にセットされたprefix を整形して使用します(パスワードを新たに生成する場合)

**check_editable($page, $auth_flag = TRUE, $exit_flag = TRUE) [#z278ea7d]
-編集可能なページかを確認して、対応した処理をする
--$auth_flag
---TRUE だと、未認証時に入力フォームを表示、入力されたユーザ名とパスをチェックする
---FALSE だと、現在の認証状態を使用
--$exit_flag
---TRUE だと、認証失敗時はedit_auth() のメッセージを、認証は成功したがis_editable() がFALSE の時はこの関数の固定メッセージを表示する
---FALSE だと、この関数はFALSE を返すだけなので、呼び出し側で適切に処理する必要あり

**check_readable($page, $auth_flag = TRUE, $exit_flag = TRUE) [#e2fd5435]
-閲覧可能なページかを確認して、対応した処理をする
--現状は、read_auth() を呼び出すだけなので、オプションについては下記を参照のこと

**edit_auth($page, $auth_flag = TRUE, $exit_flag = TRUE) [#j56fdbd0]
-編集認証(単機能)、check_editable() から呼び出される
--$auth_flag
---TRUE だと、未認証時に入力フォームを表示、入力されたユーザ名とパスをチェックする
---FALSE だと、現在の認証状態を使用
--$exit_flag
---TRUE だと、認証失敗の固定メッセージを表示する
---FALSE だと、この関数はFALSE を返すだけなので、呼び出し側で適切に処理する必要あり

**read_auth($page, $auth_flag = TRUE, $exit_flag = TRUE) [#qd8c7d2d]
-閲覧認証(単機能)、check_readable() から呼び出される
--オプションはedit_auth() と同じ

**basic_auth($page, $auth_flag, $exit_flag, $auth_pages, $title_cannot) [#j7c5ddd7]
-edit_auth()とread_auth()で共通する作業を担当
--基本的に、この関数を直接呼び出す必要がありません(check_editable() などを利用してください)

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