PukiWiki/1.4/Proxy
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[[PukiWiki/1.4]] *Proxy対応について [#v2f0a95c] PukiWiki 1.4 では、Proxy対応がされています。Proxy対応されている機能でのみ Proxy経由での処理が実現されます。現時点においては、TrackBack、[[Referer]]、および showrss のみとなっています。 近々、自作プラグインなどでもサポートされてくることでしょう。 **サポートレベル [#v732ea0b] SOCKS5 には対応できていません。 -SOCKS Protocol Version 5 ([http://archive.socks.permeo.com/rfc/rfc1928.txt rfc1928]) -Username/Password authentication for SOCKSv5 ([http://archive.socks.permeo.com/rfc/rfc1929.txt rfc1929]) -GSS-API (Generic Security Service Application Programming Interface) authentication for SOCKSv5 ([http://archive.socks.permeo.com/rfc/rfc1961.txt rfc1961]). **設定 [#n4551ddd] -pukiwiki.ini.php ///////////////////////////////////////////////// // HTTPリクエストにプロキシサーバを使用する $use_proxy = 0; // proxy ホスト $proxy_host = 'proxy.xxx.yyy.zzz'; // proxy ポート番号 $proxy_port = 8080; // プロキシサーバを使用しないホストのリスト $no_proxy = array( 'localhost', // localhost '127.0.0.0/8', // loopback // '10.0.0.0/8' // private class A // '172.16.0.0/12' // private class B // '192.168.0.0/16' // private class C //'no-proxy.com', ); |変数名|設定値|デフォルト|備考|h |$use_proxy|1|0(無効)|Proxy機能を利用するかどうか| |$proxy_host|||Proxyサーバ名(通常は、IPアドレスを指定する)| |$proxy_port||8080|Proxyサーバのポート番号| |$no_proxy|||Proxyを利用しないサーバリスト| -ループバック >RFC3330 でも記述されていますが、ループバックアドレスは、 127.0.0.1 に限定されたものではありません。 通常、127 は全て、ループバックアドレスであると判断します。 //--127.0.0.0/8 //>と定義して利用して下さい。 -プライベートアドレス |Class|範囲||h |A|10.0.0.0~10.255.255.255|10.0.0.0/8| |B|172.16.0.0~172.31.255.255|172.16.0.0/12| |C|192.168.0.0~192.168.255.255|192.168.0.0/16| >RFC1918 に IPv4 におけるプライベートアドレスが定義されています。 必要であれば、確認して下さい。 < >イントラネットなどにおける、インバウンドとアウトバウンドなどの 定義は、各社まちまちであり、どこまでを Proxyサーバが扱うのか? なども違ってきますので、一律、プライベートアドレスであれば、 Proxyしない。という手はできませんので、個別定義が必要となります。 < >また、Proxyサーバをトラフィック削減のために、キャッシュサーバとして利用する 場合もあります。この場合は、インバウンド内であっても、 そのような利用も考えられます。 -Proxyサーバ名 >通常、Proxyサーバ名の指定は、IPアドレスを直接指定するのが良いとされています。 例えば、Proxyサーバ名としてブラウザ定義した場合には、 毎回、無駄な名前解決が入る。ということを理解して名称を利用下さい。 **プラグイン開発者向け [#a7b82264] proxy.php に、http_request()が定義されているので、その関数を利用するように 変更すれば、Proxy対応されたプラグインとなる。 今後開発するプラグインでは、自力で fopen なりをしないように、お願いします。 詳細は、ソースを確認して下さい。 ***http_request() [#qd6925bc] -引数 |変数名|説明|デフォルト|h |$url|http://から始まるURL(http://user:pass@host:port/path?query)|なし| |$method|GET, POST, HEADのいずれか|GET| |$headers|任意の追加HTTPヘッダ|なし| |$post|POSTの時に送信するデータを格納した配列('変数名'=>'値')|なし| --user:pass >Proxyサーバを経由して、参照するサーバで BASIC認証が要求される場合は、 ここに、ユーザIDとパスワードを定義することで、引き渡すことが可能です。 -戻り値 |配列名|説明|h |query|Query String| |rc|エラー番号(レスポンスコード)| |header|HTTPヘッダーそのもの| |data|データ| -例 $url = "http://pukiwiki.sourceforge.jp/dev/?cmd=read&page=PukiWiki%2F1.4%2FProxy&refer=PukiWiki%2F1.4"; $rc = http_request($url); print $rc["data"]; **関連 [#l5eb2053] -[[PukiWiki/1.4/ちょっと便利に/ユーザ認証付きproxyへの対応]] -[[PukiWiki/関数一覧表/proxy.php]] -[[BugTrack2/290]] - php HTTP 拡張モジュールのインストールをインストール(有効)にしているとダウンする
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[[PukiWiki/1.4]] *Proxy対応について [#v2f0a95c] PukiWiki 1.4 では、Proxy対応がされています。Proxy対応されている機能でのみ Proxy経由での処理が実現されます。現時点においては、TrackBack、[[Referer]]、および showrss のみとなっています。 近々、自作プラグインなどでもサポートされてくることでしょう。 **サポートレベル [#v732ea0b] SOCKS5 には対応できていません。 -SOCKS Protocol Version 5 ([http://archive.socks.permeo.com/rfc/rfc1928.txt rfc1928]) -Username/Password authentication for SOCKSv5 ([http://archive.socks.permeo.com/rfc/rfc1929.txt rfc1929]) -GSS-API (Generic Security Service Application Programming Interface) authentication for SOCKSv5 ([http://archive.socks.permeo.com/rfc/rfc1961.txt rfc1961]). **設定 [#n4551ddd] -pukiwiki.ini.php ///////////////////////////////////////////////// // HTTPリクエストにプロキシサーバを使用する $use_proxy = 0; // proxy ホスト $proxy_host = 'proxy.xxx.yyy.zzz'; // proxy ポート番号 $proxy_port = 8080; // プロキシサーバを使用しないホストのリスト $no_proxy = array( 'localhost', // localhost '127.0.0.0/8', // loopback // '10.0.0.0/8' // private class A // '172.16.0.0/12' // private class B // '192.168.0.0/16' // private class C //'no-proxy.com', ); |変数名|設定値|デフォルト|備考|h |$use_proxy|1|0(無効)|Proxy機能を利用するかどうか| |$proxy_host|||Proxyサーバ名(通常は、IPアドレスを指定する)| |$proxy_port||8080|Proxyサーバのポート番号| |$no_proxy|||Proxyを利用しないサーバリスト| -ループバック >RFC3330 でも記述されていますが、ループバックアドレスは、 127.0.0.1 に限定されたものではありません。 通常、127 は全て、ループバックアドレスであると判断します。 //--127.0.0.0/8 //>と定義して利用して下さい。 -プライベートアドレス |Class|範囲||h |A|10.0.0.0~10.255.255.255|10.0.0.0/8| |B|172.16.0.0~172.31.255.255|172.16.0.0/12| |C|192.168.0.0~192.168.255.255|192.168.0.0/16| >RFC1918 に IPv4 におけるプライベートアドレスが定義されています。 必要であれば、確認して下さい。 < >イントラネットなどにおける、インバウンドとアウトバウンドなどの 定義は、各社まちまちであり、どこまでを Proxyサーバが扱うのか? なども違ってきますので、一律、プライベートアドレスであれば、 Proxyしない。という手はできませんので、個別定義が必要となります。 < >また、Proxyサーバをトラフィック削減のために、キャッシュサーバとして利用する 場合もあります。この場合は、インバウンド内であっても、 そのような利用も考えられます。 -Proxyサーバ名 >通常、Proxyサーバ名の指定は、IPアドレスを直接指定するのが良いとされています。 例えば、Proxyサーバ名としてブラウザ定義した場合には、 毎回、無駄な名前解決が入る。ということを理解して名称を利用下さい。 **プラグイン開発者向け [#a7b82264] proxy.php に、http_request()が定義されているので、その関数を利用するように 変更すれば、Proxy対応されたプラグインとなる。 今後開発するプラグインでは、自力で fopen なりをしないように、お願いします。 詳細は、ソースを確認して下さい。 ***http_request() [#qd6925bc] -引数 |変数名|説明|デフォルト|h |$url|http://から始まるURL(http://user:pass@host:port/path?query)|なし| |$method|GET, POST, HEADのいずれか|GET| |$headers|任意の追加HTTPヘッダ|なし| |$post|POSTの時に送信するデータを格納した配列('変数名'=>'値')|なし| --user:pass >Proxyサーバを経由して、参照するサーバで BASIC認証が要求される場合は、 ここに、ユーザIDとパスワードを定義することで、引き渡すことが可能です。 -戻り値 |配列名|説明|h |query|Query String| |rc|エラー番号(レスポンスコード)| |header|HTTPヘッダーそのもの| |data|データ| -例 $url = "http://pukiwiki.sourceforge.jp/dev/?cmd=read&page=PukiWiki%2F1.4%2FProxy&refer=PukiWiki%2F1.4"; $rc = http_request($url); print $rc["data"]; **関連 [#l5eb2053] -[[PukiWiki/1.4/ちょっと便利に/ユーザ認証付きproxyへの対応]] -[[PukiWiki/関数一覧表/proxy.php]] -[[BugTrack2/290]] - php HTTP 拡張モジュールのインストールをインストール(有効)にしているとダウンする
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